「¶2:3大あったかいんだから」

その1、観光スポット鎌倉での、一部始終の出来事です。

時は夕暮れ、現場から3m程の位置にて黄昏(たそがれ)ていた私が目にしたやりとりです。

20代のアベックが回りを見渡している。会話を盗み聞きすると写真を撮って欲しい模様だが、中々声を掛けられずにいるが、

熱々なところを見せ付けてしまう懸念か社会への気遣いからか、男女二人組に照準を併せている事が3m横に居た私にも汲み取れた。

勿論、一人で居た私30代には声を掛けてこなかったが、

そこに30代アベックが登場し、自ら「撮りましょうか?」と申し出る。

20アベ「ありがとうございます。お願いします。」と勿論の事、二つ返事でお願いする。

安堵感漂う表情でお礼の言葉を伝えた20アベがポージングを取ろうとしている最中に、

撮影予定者の30アベの後ろから、初老の男性がえびす顔のスマイルと共に発した言葉は?

「良かったら撮りましょうか?」

4人は一瞬ビックリする表情を見せるも、30アベの女性の機転で「嬉しい、お願いします」と4人でパシャリ、

初老えびすマイルさんは、気持ち良く現場を後にしました。

このやりとりをアリーナ席で観戦していた私は、何とも言えないホクホク感が胸をこみあげて、

効能抜群のお湯による心の入浴?洗濯?ができました。 その2、3はつづく・・・